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青春時代というものは誰もが大きな冒険を追い求めるもの。

その情熱が海外に向けて放たれる人も多ければ、逆に国内に向けて照射される場合も多いものです。

 

中でも、日本全国の津々浦々を列車でゆっくりと旅してみたいと願う人にとって、青春18きっぷは極めて大きな感動と発見をもたらしてくれる必須アイテムと言えるでしょう。

 

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そもそも青春18きっぷは、いわゆるJR線全線を対象にして普通列車および快速列車が一日乗り放題となる切符のことを意味します。

 

1980年代の前半に当時の国鉄が発売するや否や、学生を始めとする客層に爆発的な人気を博し、学生旅行の代名詞とも言うべき存在になりました。

 

このように自由に使えるお金に乏しい学生にとって便利なように、春や夏、それに冬といった長期休暇にあわせて販売され、切符には5回分の回数券のような形となっており、これを一人だけで5日分使って旅行を繰り広げることも可能ですし、または仲間と共に5人のメンバーで1日分を利用することも可能です。

 

ただし、青春18きっぷには利用期間が決められていますので、期間内に5日分の枠を使い切ってしまう必要があります。

 

いずれにしても、この切符を有効に用いることで、学生たちは格安の値段で全国を思う存分に旅し、またせっかくの長期休暇中に離れた故郷へ帰省することも出来るようになりました。

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また、発売当初から青春18きっぷに関する攻略法なるものが数多く開発され、関連本なども多数発売されました。いまでもなお、シーズンになると愛好者の間ではどれだけお得に使いこなせるのか、時間と時刻表とを首っ引きで計画を立てる姿もよく見られます。

 

中でも、ムーンライトと呼ばれる夜行列車を使いこなして夜間に長期間を移動しようとする向きも多く、これによって深夜0時を回った地点から翌日の深夜0時に至るまで、一日乗車券の効力を最大限に活用することが可能となります。

 

なお、名称には青春と銘打たれているものの、これは心の中での青春の意味であり、学生ではなくてもこの切符を活用することができます。

 

これからも、多くの学生を始めとする鉄道愛好者を魅了するお得な切符でありつづけることでしょう。

 

ヤフオクには使い切れなかった青春18切符の残り券が出品されていたり、金券ショップでも取り扱いがありますので、利用されてみてはいかがでしょうか?

 

なお、青春18切符の定価は11850円で、1回あたりの料金は2370円と計算することが出来ます。

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