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猛暑が続いた夏も、もうすぐ終わりですね。

秋と言えば・・・

毎年この日を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?

そう!『ボジョレーヌーボー』の解禁日

 

でも、『ボジョレーヌーボー』ってなんで解禁日があるの?

他のワインには無いのに・・・。

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ボジョレーヌーボーって?名前の由来は??

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『ボジョレーヌーボー』は、フランスのブルゴーニュ地方の南部、マコンとリヨンの間にあるボジョレー地方で、その年に造ったブドウで製造されたワインのことです。

というわけで、「ボジョレー」は地名。

 

「ヌーボー」はフランス語で「新しい」の意味。

ワインにあてはめると、「新酒」という意味になります。

 

なので、『ボジョレーヌーボー』は

『ボジョレー地方で造られた、新しいワイン』という意味合いです。

 

通常のワインは、1~5年ほど発酵・熟成させて飲み頃をむかえるとされていますが、『ボジョレーヌーボー』は、短期間で飲み頃になるように特殊な作り方で製造されています。

その為、その年に造られたブドウをその年のうちに飲むことができるのですね。

 

本来は、その年のブドウの出来を判定する為に造られていた『ボジョレーヌーボー』。

試飲することで、本格的に造られるワインの味を予測していたようです。

 

 

解禁日があるのはどうして?

フランスでは、以前は熟成させたワインしか売ってはいけないことになっていたのですが、ボジョレー地方ではワインを早く売るという習慣があったようです。その為、ワインの早売り競争が問題となり、品質を落とさない為に1967年に解禁日が定められたのです。

 

当初は毎年11月15日を解禁日としていました。

元々この日は、「サン・マルタン」という聖人の日とされており、収穫祭と冬の始まりを祝う習慣がありました。解禁日にワインをたくさんの人に飲んでほしいという想いも重なり、この日が選ばれたようです。

 

しかし、フランスでは日曜日が安息日と決められています。15日が日曜日と重なると、フランス国内の商店も物流業も休みの為に、影響が出てしまうので、1985年に「11月の第3木曜日午前0時」が新たな解禁日となりました。

 

ボジョレー・ヌーボー解禁、ご当地フランスもお祭り騒ぎ

 

 

美味しい飲み方や合うおつまみは?

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出来立てのフレッシュさが魅力のワインである『ボジョレーヌーボー』。

一般的には、熟成させずにフレッシュな味を楽しむワインなので、出来るだけ早めに飲むのがオススメ

遅くても翌年の春までには飲んだほうが良さそうです。

 

飲む前に冷蔵庫でしっかり冷やして飲みましょう。美味しさが際立ちます。

また、開けたらすぐに飲みきるほうがいいですね。

 

『ボジョレーヌーボー』は、皮を潰さずに発酵させて造ることにより、通常のワインよりも明るいワイン色をしています。その為か『赤』なのに軽い味わいに仕上がるようです。

 

ハムやチーズ、トマト料理、肉料理に合うのはもちろんのこと、なんと豆腐や魚料理など和食にも合ってしまいますよ

 

今年2016年の解禁日はいつ?

2016年の解禁日は・・・11月17日(木)です。

日本は時差の関係上、先進国の中で最も早く解禁の時を迎えます。

その為か、あちらこちらで解禁イベントが開催され、毎年大盛り上がり。

 

まだ飲んだことが無いという方も、是非一度お試しあれ。

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