この記事の所要時間: 128

毎年行われる、出初式。

公式には消防出初式といいます。

日本の消防関係者により、1月初旬に開催される仕事初めの行事のことです。

出初式の起源は、江戸時代の火消しによる出初・初出でした。

今では消防関係者によって行われます。江戸時代から明治時代にかけては1月4日でしたが、今は1月6日にほぼ全国恒例となっています。

 

スポンサードリンク

 

出初式ではどんなことをするの?

 

出初式では近代的な一斉放水避難救助などの消防演習や、町火消時代の梯子乗りなどの伝統技能披露消防車のパレード表彰式などが行われます。

 

東京では江戸時代の町火消の初出行事の、鳶の者による伝統的な梯子乗りが行われ、式後は町内を練り歩くという、華やかな新春の行事となっています。

 

 

 

 

なぜ、梯子が出てくるのか?

 

消防設備が整っていない江戸時代、梯子は、風向きや火災の状況を把握するために必要なものでした。

火元の確認や、建物の配置なども、梯子に登り情報を得ていました。

 

しかし、風にあおられたり、バランスを崩したりと、梯子に登るには技術と経験がとても重要な時代でした。

日頃から訓練を行い、時には曲芸のようなことで度胸をつけ、火事に備えていたわけですね。

 

そして、出初式のときには、 各々の町火消の集団が、磨き上げた技を披露しあうようになりました

それが現代にも伝わり、火消の伝統を伝えようとしているのです。

 

 

 

出初式の日程は?

2016年は東京は 1月6日です。大阪も同様に6日でした。

横浜は10日に開催となります。

スポンサードリンク