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そら豆はその名の通り、莢(さや)が空に向いてつきます。

他の豆は下向きに育つので、上向きに莢ができるのはそら豆だけだそうですよ。

そら豆は、栽培が難しくなく手間もかからないので、家庭菜園初心者向けの野菜です。

そら豆が大好き!腹いっぱい食べたいという方はもちろん、今年から家庭菜園を始めたい方、ぜひそら豆の栽培に挑戦してみてください。

ここでは、そら豆の育て方について、

・そら豆を栽培したい。揃えるものは?プランターのサイズは?
・そら豆の育て方、摘心と追肥のやり方は?
・病気になってしまった時はどうすればいい?
・まとめ

の項目に分けてご紹介します。

これからそら豆を栽培する方、これからご紹介するそら豆の育て方をぜひ参考にして、おいしいそら豆を育ててくださいね。

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そら豆を栽培したい。揃えるものは?プランターのサイズは?

そら豆の栽培には、60cm以上大型深底タイプのプランターを用意しましょう。

そら豆を植え付けるとき、株同士は最低でも15cm以上離します。

なので、大型サイズのプランター1つに3株程度を植えることができます。

プランターの他に市販の培養土(野菜の土)を用意してください。

2~3cmほどのウォータースペースを残して、プランターに培養土を入れます。

そら豆は11月以降に植え付けをし、翌年の5月6月に収穫します。

植え付けの際、プランターに種を直接まいてもよいですが、実はそら豆は発芽率の悪い野菜です。

プランターに直接種をまくと発芽しないことがあるので、まずはポットに種をまき、発芽してからプランターへ移植するとよいですよ。

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摘心と 追肥のやり方は?

そら豆は1つの莢が大きい豆です。

枝豆やスナップエンドウと比べてもその大きさの差は歴然!

あれだけの莢や豆を作るのですから、そら豆は多くの栄養や日光を必要とします。

なので、栄養不足・光量不足にならないように摘芯(茎の先端の花を摘み取ること)をしましょう

春、草丈が40~50cmになったら、太く生育のよい茎を6~7本だけ選び、残りは摘み取ります。

さらに、そら豆は茎上部の花には実をつけないので、草丈が60cm以上になったら茎の先端の花は摘み取ってください。

 

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そら豆は栄養を多く必要とする野菜です。

2月中旬、草丈が20cm程度になったら1回目の追肥を行いましょう。

株から数cm離れたところに、1株あたり5gほどの化成肥料をまきます。

化成肥料をまいたら、用土と軽く混ぜ合わせましょう。

花が咲いたら、2回目の追肥を行ってください。

成熟するまでに全部で2~3回の追肥を行います。

そら豆が栄養不足にならないように、そら豆の状態をこまめに確認しながら、追肥のタイミングを決めてください。

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病気になってしまった時はどうすればいい?

そら豆の主な病気は「モザイク病」です。

この病気にかかると、その名の通り、葉っぱが黄色や緑色のモザイク柄になります。

生育が悪くなってしまうので、モザイク病に気付いたら、適切な対処をしましょう。

モザイク病はウイルス感染による病気、アブラムシがウイルスを媒介します。

なので、モザイク病にかかる前には、そら豆にアブラムシがついていたはずですよ。

モザイク病の完治には、アブラムシの防除が最重要です。

「ベニカマイルドスプレー」や「アーリーセーフ」などの殺虫殺菌剤、「家庭園芸用スミチオン乳剤」などの殺虫剤を散布してアブラムシを除去しましょう。

また、アブラムシを見つけたら指先やピンセットで取り除きます。

茎や葉にびっしりアブラムシがついていたときには、粘着テープで一網打尽に取り除くとよいですよ。

アブラムシはモザイク病以外の病気も引き起こします。

病気を予防するためにそら豆にアブラムシを見つけたら、その都度、除去するようにしましょう。

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まとめ

以上が、そら豆の育て方についてでした。

初夏の味・そら豆、豆ご飯にしてよし、炒め物に入れてよし、茹でただけでもとてもおいしいですよね。

好きな方は、あの香りをかいだだけでたまらないでしょう。

上記の通り、そら豆は初心者でも簡単に栽培できる野菜です。

今年は、家庭菜園で育てたそら豆で初夏の味を堪能してみてはいかがでしょうか。ぜひ挑戦してみてくださいね。

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