この記事の所要時間: 330

豆の中では珍しく、豆ではなく莢(さや)が主役の絹さや、サラダや炒め物に入れるととてもおいしいですよね。

絹さやは莢がかたくならない未熟なうちに収穫することで莢まで食べることができます

また、絹さやが入ると、彩りも良くなりお皿が一気に春めきますよね。

絹さやは毎日食べても飽きない野菜、しかし、毎日スーパーで買うにはちょっとお高い野菜です。

「絹さや炒めをお腹いっぱいに食べたい」「絹さやが毎日あれば、おかずの彩りに悩まないのに」という方、絹さやを育ててみてはいかがでしょうか。

絹さやはプランターでも育てられるので、庭や畑がなくても大丈夫、家庭菜園初心者の方でも育て方のポイントさえおさえておけば立派な絹さやを育てることができますよ。

ここでは、絹さやの育て方について、

・絹さやを栽培したい。揃えるものは?プランターのサイズは?
・絹さやの育て方、種まきの時期はいつ?春まきと秋まきどっち?支柱の立て方は?
・病気になってしまった時はどうすればいい?
・まとめ

の項目に分けてご紹介します。

これから家庭菜園を始める方、絹さやを育ててみたい方、ぜひ、これからご紹介する絹さやの育て方を参考にしてください。

スポンサードリンク

 

絹さやを栽培したい。揃えるものは?プランターのサイズは?

絹さやの栽培には、45cm以上の標準サイズか60cm以上の大型深底タイプのプランターを用意しましょう。

絹さやは、株と株の間を15cm以上あけて植えます

標準サイズのプランターに3株程度植えることができます。

プランターの他には市販の培養土を用意してください。

絹さやは酸性土壌が苦手です。自分で用土を作るときには、苦土石灰を多めにしましょう。

さらに、堆肥と化成肥料を混ぜて絹さやを植え付ける準備をします。

kinusaya1

種まきの時期はいつ?春まきと秋まきどっち?支柱の立て方は?

絹さやには多くの品種がありますが、大体10月中旬~11月中旬に植え付けます。

秋に植え付けた絹さやは翌年の春、4~6月頃に収穫することができます。

早く植えすぎる大きく育ちすぎてしまうので、10月下旬~11月頃に植えるのがおすすめです。

絹さやが成長したら、支柱を立てます。

 

スポンサードリンク

 

弦なし種では、1m程度の支柱を株を囲うように立てます。

そして、分岐した弦をひもで支柱に支柱にくくりつけましょう。

弦あり種では、きゅうりなどと同じように、並んでいる株と平行に一列に支柱を立てます。

株数が多いときには、支柱にネットを張るとよいですよ。

kinusaya2

【関連記事】
そら豆の育て方。摘心と 追肥のやり方。支柱の立て方は?

 

病気になってしまった時はどうすればいい?

絹さやの主な病気は「うどんこ病」です。

うどんこ病にかかると葉に白い斑点がぽつぽつとでき、そのうち葉全体が白くなってしまいます。

葉が白くなるということは光合成ができなくなるということです。

十分な栄養が豆に行き渡らず、豆の生育が妨げられてしまいます。

絹さやのうどんこ病に気付いたら、斑点が出た葉を取り除きましょう

軽症の場合はこの処置だけでうどんこ病を防ぐことができます。

他の葉にもうどんこ病を見つけたときには、木酢液や酢、重曹を水で薄めたものを散布します。

木酢液は500倍、酢は30~50倍、重曹は800倍に水で希釈してください。

それをうどんこ病が発症した葉を中心に、株全体にスプレーします。

これでもうどんこ病を完治できないときには、「カダンセーフ」などの市販の薬剤を散布しましょう。

薬剤を使用するときには、説明書をよく読み使用法を守ってください。

kinusaya3

まとめ

以上が、絹さやの育て方についてでした。

おいしい絹さやのポイントは実は収穫のタイミングです。

我が家では、ついつい「もう少し大きくしてから」と欲張りな心が働いてしまい、様子見を続けるうちに絹さやがスナップエンドウのように!

これはこれで食べ応えがあっておいしいのですが、絹さやのおいしさではありませんね。

いつも欲張りな心を反省しながら食べています。

豆は、あるときを境に急激に大きくなり始めます。

「もうちょっと」と思っていると、朝起きたら、絹さやとはいえない立派な莢や豆になっていたということも!

柔らかくておいしい絹さやを食べたい方は、欲張りな心は抑えて、早め早めに収穫してくださいね。

 

スポンサードリンク