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業務用エアコン、買い替えるとなると何十万何百万の出費になります。「なるべく買い替えたくない」「だましだましでどうにかこの夏を乗り切れないかな」というのが、多くの社長さんの本音では?

しかし、ものは考えよう、エアコンを買い替えることで、修理代を無駄にかけず電気代も安くなる、トータルでいえば早く買い替えた方がずっとお得ということもありますよ。ここでは、業務用エアコンの耐用年数や、修理・買い替えの目安などについて、

・業務用エアコンが使える耐用年数ってどれぐらい?
・10年前の業務用エアコンの電気代。今の業務用エアコンの電気代
・業務用エアコンを修理する時の費用はいくら?買い換えたほうが安い?
・まとめ

の項目に分けてご紹介します。「最近、エアコンの調子がどうもおかしい」「このエアコンももう古いからそろそろ買い替えどきかな」という方、ぜひ参考にしてください。

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業務用エアコンが使える耐用年数ってどれぐらい?

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業務用エアコンは13年もしくは15年で減価償却されます。つまり経理上、税制上の耐用年数は13年もしくは15年ということです。

しかし、これはあくまで経理上の話、現実的には7~10年が業務用エアコンの耐用年数です。メンテナンスや使用頻度によっては、15年20年と使い続けることもできますが、古いエアコンは電気代がかかります。

 

この場合、買い替えるか否かは、電気代と買い替え費用の兼ね合いということになりますね。故障はしていなくても早めに買い替えた方が、結局はエアコンにかかるお金が少なくて済むということもありますよ。

10年前の業務用エアコンの電気代。今の業務用エアコンの電気代

業務用エアコンの性能は年々進歩しています。10年前の業務エアコンと今の業務用エアコンの電気代を比べると、同じ馬力で半額以下、場合によっては10年前のエアコンの電気代の70%以下となることもあります。

 

つまり、10年以上前の古いエアコンを使い続けるよりも、思い切って新しいエアコンに買い替えた方が電気代の面からいえば、ずいぶんお得になるということです。

 

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場合によっては、浮いた電気代分で新しいエアコンの購入費用を賄えることもあります。ちなみに、5年前のエアコンと今のエアコンでは電気代はそれほど変わらないそうです。買って数年のエアコンなら、買い替えよりも修理した方がよさそうですね。

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業務用エアコンを修理する時の費用はいくら?買い換えたほうが安い?

業務用エアコンの修理代は、メーカーや製品、修理箇所や交換部品によるため、相場がいくらとは一概にはいえません。しかし、業務用エアコンでは新品から10年経過を境に修理よりも買い替えの方が安くなることが多いです。

 

また、たとえ修理の方がそのときは安くついたとしても、10年以上経過したエアコンでは修理箇所以外でもあちこちガタがきています。

修理が終わったと思ったら次は別の箇所が故障してしまった
部品交換をしようにも、もう部品の在庫がないと言われてしまった

ということもあります。こうなってしまったら、結局新しいエアコンに買い替えなければならず、その場合は最初の修理代が丸々損になってしまうということに!!

 

それなら、はなから修理ではなく買い替えた方が安くつきますよね。このような理由からも、10年を経過した業務用エアコンは修理ではなく、買い替えがおすすめです。

 

ちなみに、メーカーの補修用性能部品の保有期間は生産終了時から9年間と決まっています。つまり、生産終了時から9年が過ぎると、修理しようにも替えの部品がないということです。このことからも、10年を目安に修理よりも買い替えの方向で検討した方がよいですよ。

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まとめ

以上が、業務用エアコンの耐用年数や、修理・買い替えの目安などについてでした。基本的には、新品購入から7年以上経過したエアコンについては、買い替える方向で検討した方がよいでしょう。

 

修理をしても、またすぐ別の箇所が壊れてしまい、結局買い替えることになるからです。また、業務用エアコンは税制上・経理上は資産になります。なので、買い替えを検討するときには、経理上の処理、税金面でいつ買い替えるのがお得なのかも考慮してください。

 

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