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コートクリーニング、ワイシャツやワンピースに比べて料金が高い分、クリーニングに出すのをためらってしまいがちですよね。「年に一回はクリーニングに出さなきゃ」とは思うものの、いざクリーニングに持って行くぞというときには「どうにか自分で洗えないものかな」という誘惑に駆られてしまいます。

また、巷では「コートはできるだけクリーニングに出さない方がいい。型崩れするから」なんて声もあったりして、お気に入りのコートをクリーニングに持って行くかどうか、悩んでしまいますよね。ということで、ここではコートクリーニングの頻度や時期、自宅洗いのコツなどについて、

  • コートをクリーニングに出す時期は?頻度は毎年?
  • ヤニや黄ばみは染み抜きで落とせる?通常との価格の違いは?
  • 自宅で水洗いは可能?洗剤や型崩れさせないコツは?
  • まとめ

の項目に分けてご紹介します。

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コートをクリーニングに出す時期は?頻度は毎年?

コートに染み付いた汚れは、時間が経てば経つほど、コートの生地に染み付いてしまいます。コートは、コートのシーズンが終わったらすぐにクリーニングに出しましょう。シーズンオフの直後とシーズンインの直前、どっちのタイミングでクリーニングに出すのがよいのかという議論がよくありますが、「汚れを落とす」という意味では、シーズンオフ直後のタイミングが〇です。でも、シーズンオフ直後にクリーニングに出すと、シーズンインの頃にはにおいや埃がついてしまうということもありますよね。

においを防ぐためには、コートがクリーニングから戻ってきたらすぐ、ビニールからコートを取り出しますにおいや湿気がこもるのを防ぐことができます。ビニールから出したコートは太めのハンガーにかけ、クローゼットに掛けておきましょう。埃がつかないように、クローゼットの扉はきちんと閉めて!コートの周りに、ファー素材など埃になりやすい衣服やアクセサリーを置かないのも埃を防ぐコツです。

クリーニングに出す頻度ですが、「コーヒーや化粧品などの染みがついた・雨や雪で濡れた」などひどく汚れてしまった場合を除き、シーズン中にクリーニングに出す必要はありません。シーズンが終わってからクリーニングに出しましょう。一度でも着たコートはクリーニングに出してくださいね。ぱっと見では汚れていないように見えても、雨などの水分・汗や皮脂がコートには染み付いています。

着なかったコートはクリーニングに出す必要はありませんが、保管中にカビや染みがついてしまったときには、着用前にクリーニングに出しましょう。

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https://www.pakutaso.com/20160212035post-6833.html

 

ヤニや黄ばみは染み抜きで落とせる?通常との価格の違いは?

コートにヤニや黄ばみなどの染みがついたときには、クリーニングに出すときに、店員さんに染みの箇所と染み正体(ヤニ、油分など)を伝えておきましょう。クリーニング店にもよりますが、染み抜きでは、コートのクリーニング料金に加えて200円~500円程度の染み抜き料金がかかります

 

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染み抜きの料金を節約したい、まだコートのシーズン中だからクリーニングに出すことはできないというときには、コートの洗濯表示を見てみてください。洗濯機マークや手洗いマークが〇になっていたら、少々の無理をしても大丈夫。染みに合わせて染み抜きをしてみましょう。漂白剤や石鹸を使うときには、まずはポケットの内側など目立たない箇所で変色などがないかを確かめてから、染みの箇所に付けてくださいね。

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自宅で水洗いは可能?洗剤や型崩れさせないコツは?

最近では、自宅で洗えるコートやダウンが人気ですよね。

洗濯表示で洗濯機マークや手洗いマークが丸になっていたら、自宅で水洗いをすることは可能です。コートの素材としては、ウール・ダウン・ポリエステルなどの化繊は自宅での水洗い可能、ただしウールは縮みやすいのでクリーニングに出した方が安全です。

水洗いできない素材は、皮革・毛皮・シルク・レーヨン・キュプラなどです。これらはクリーニングに出しましょう。上記の自宅での水洗い可能なコートでも、肩やダッフルコートの留め具など一部に皮革が使われているときには、皮革に水や洗剤がつかないよう注意が必要です。無理はせず、クリーニングに出した方がよいですよ。

自宅でコートを洗うときのコツはこちらです。

【洗濯機】

コートを畳んで洗濯ネットに入れましょう。ぐしゃぐしゃと丸めて入れるとシワや型崩れの原因になります。

  • 洗濯機では手洗いモード・おしゃれ洗いモードを選択してください。
  • 洗剤は、アクロンやエマールなどのおしゃれ着用洗剤を使います。
  • 洗濯後、脱水は1分!脱水しすぎると、シワや生地ダメージの原因になるので、脱水は短めにしましょう。
  • 洗濯したコートは陰干しします。型崩れを防ぐために、太めのハンガーに掛けてください。

肩の形をきれいにキープしてくれるコート用のハンガーが売られているので、それを使うのがおすすめです。

スーツやコートを洗濯機で洗う方法

 

【手洗い】

浴槽や大きめのたらいに30度のぬるま湯を溜め、おしゃれ着用洗剤を溶かします。濃度は、洗剤の表示に従ってください。

  • コートを洗剤を溶かした水に浸け、上から両手で押し洗いします。こするのではなく押して洗ってください。
  • 洗剤を溶かした水を捨て、きれいな水ですすぎます。このときも押し洗いで!
  • 軽く水気を切り、洗濯機へ。洗濯機で1分間脱水します。
  • 洗ったコートは陰干しして乾かします。

自宅でコートを洗うときは、必ず「晴れ」の日を選んでください。できれば、2、3日晴れが続くときを狙いましょう。1日では洗濯したコートが乾かないときがあります。コートは必ず「完璧に」乾かします。水気が残っているとカビの原因になるので気を付けてください。

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http://www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_116.html

 

まとめ

以上が、コートクリーニングの頻度と時期、自宅洗いのコツなどについてでした。コートの自宅洗いは、「洗った結果ダメになっても、まあいいや」というコートでだけ行ってください。数万円もするコートを洗濯機で回したりお風呂に浸けてはいけません。染み抜きも同様です。

 

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