この記事の所要時間: 349

大寒とは1年を24等分した内の1月下旬から2月初旬にあたる時期の名称です。この等分の方法を二十四節気と呼び、大寒はその中でも寒さが一番厳しい時期にあたります。ですが、大寒の次は立春でその厳しい寒さが過ぎると一気に春がやってくるので、あちらこちらで春の訪れを感じれる時期でもあります。今回はそんな大寒の風習や気温などを含めた以下の見出しで書いていこうと思います。

  • 大寒の日にやることは?冬至との違いは?
  • 食べるものは?その意味は?
  • 2017年の大寒はいつ?気温は暖かい?寒い?
  • まとめ

スポンサードリンク

大寒の日にやることは?冬至との違いは?

大寒は冬の最後の時期でもあり、寒さが最も厳しい時期であるのは既にお話しました。そのためか、この時期の水は雑菌が少なく腐りにくいと言われています。ですので、水が命の酒、醤油、味噌などの仕込には最適の時期とされています。

また、同じ冬の寒い時期を表す「冬至」との違いについてですが、まず冬至は12月22日から年明けの1月4日頃までの時期を指します。この時期は1年で一番日の長さが短く、そのために寒さも厳しいのが特徴です。冬至ではこの寒さに体を壊さぬようかぼちゃやお汁粉などを食し体を温めるという習慣があります。では、「大寒」はどうでしょうか?

「大寒」も冬至と同じく冬場の厳しい寒さが到来する時期という共通点があります。しかし、冬至が寒さをしのごうという考えが強いのに対し、大寒は寒さに耐えるというより寒さを利用しようという姿勢が強く感じられます。寒さを利用した大寒行事や水の冷たさを利用した酒などの仕込みがまさに良い例です。

a

https://encrypted-tbn1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSLVAx_88bIEflf_1Wu5cD28qBG0j2_M01tlRHAqKowwonW18LR2smrEUE

 

食べるものは?その意味は?

大寒は寒さを耐えるより利用しようとする時期と先ほどお話しましたが、もちろん寒さをしっかり乗り越えられるよう体をあたたようとする習慣もあります。その方法のひとつとして小松菜、水菜、クワイ、海老イモなどを大寒の時期に食べるようにしています。水菜や小松菜は抗菌効果やカルシウム、ビタミンCなどが含まれています。海老イモは里芋の高級版でカリウムやビタミンB・Cが多く含まれています。

 

スポンサードリンク

 

そして、普段もよく食べますが、大寒の時期に食べることで意味がある食材が「卵」です。ただの卵ではなく大寒の間に生まれた卵は「大寒卵」と呼ばれ、

 

  • 大人が食べると金運アップ
  • 子どもが食べると無病息災

 

の効果があると言われています。卵を食べるだけでなく、卵を使ったお菓子も同じ効果があるようですので、大寒の時期はぜひお試しください。

a1

https://Wp9njhwsc0GiSVTBs-oi9zUwFVq6Mtqo58uY-

 

 2017年の大寒はいつ?気温は暖かい?寒い?

 2017年の大寒の時期ですが、1月20日~2月3日となっています。日本の二十四節気では節分までを冬としているんです。この時期は1年の中でも一番寒い時期であると覚悟した方がいいでしょう。東北地方は言うまでもありませんが、東京の2016年の大寒時期の最低気温が-3度、九州でも-4度を記録しています。

 

そして2017年の冬の気温ですが、例年よりも厳しい冬になると予想されています。原因は南米や太平洋の赤道付近の海水温が平年に比べ低い状態が1年以上続くラニーニャ現象によるものだそうです。ですので、2017年の大寒時期は例年よりもしっかり寒さ対策をして過ごしたほうが良さそうです。

a2

https://encrypted-tbn1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQa3tVVWhaNr9-m4sBoMZVVQMdJcO04aOO7KslOEWJKANBb18S1G28zJ_Jf

 

まとめ

いかがでしたか?大寒卵なんて今回初めて知ったという方も多いのではないでしょうか?卵を使った食べ物を食べるだけで金運や健康運アップにつながるのならこれは食べない手はありません。デザートだけでも卵が含まれた食品はケーキやアイス、プリンにクッキーと挙げたらきりがありません。大寒は暖かい部屋の中でおいしいデザートを食べてまったり過ごすのもありかと思います。

スポンサードリンク