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皆さん初釜(はつがま)って言葉ご存知ですか?お茶をされている方なら誰でも知っていらっしゃる言葉なんですが、新年にお茶のお稽古を始める日で、茶道の新年会という意味合いがあります。懐石料理やお手前を拝見してお濃茶やお薄茶をいただきます。

今回はまだまだ知らない「初釜」について以下の見出しで書いてまいります。

  • 2017年初釜の時期はいつ?挨拶状はいつから送ればいい?
  • お礼状の表書きに書くことは?のし袋の色は何が適切?
  • 初釜の服装。適切な着物や髪型のスタイルは?
  • まとめ

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2017年初釜の時期はいつ?挨拶状はいつから送ればいい?

通常ですと初釜は新年の挨拶が終わった1月10日頃に行われますが、最近では三が日が終わってすぐだったり、お正月の1月1日から行うところもありますので時期にばらつきがありますが、ほとんどが新年明けて10日以内に行われているようです。

この初釜の参加に関しては、お稽古先の先生にお誘いいただいたり、人気のある流派の初釜には自分で申し込みをして抽選で当選して参加したりと様々なパターンがあるようです。しかしながらどちらも参加を受け入れていただいたことには変わりませんので、挨拶状としてお招きいただいたお礼をすると喜ばれます。本来はお稽古の前日までに先生に直接ご挨拶に行くという形なのですが、多忙で伺えないこともあるでしょう。そんな時は縦書きの便箋や季節を感じらる葉書などに毛筆で挨拶状を書きましょう。初釜ですので1年間のお礼やお招きいただいた感謝の気持ちなども書くといいでしょう。挨拶状は気持ちですので出しても出さなくてもそんなに差し支えはありませんが、出せればお稽古の前日までに到着するように出すといいでしょう。

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お礼状の表書きに書くことは?のし袋の色は何が適切?

初釜に招かれて当日伺う際にはお稽古をつけていただくお礼としていくらかつつむのが慣習です。金額は5万円ぐらいが相場のようです。包む際には白地に結びきりもしくは蝶結びのあるものどちらも使えるようです。表書きは年明けの行事ですので「御年賀」が妥当ですが、他にも「御礼」などがよく使われるようです。

 

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また、お招きいただいた後日には初釜のお礼状を出すのも大切な慣わしですのでお忘れないようご注意ください。

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初釜の服装。適切な着物や髪型のスタイルは?

 

さて、最後は初釜に向かう服装ですが、基本は未婚の女性は振袖、既婚の女性は着物で紋付の色無地や訪問着、付け下げ、小紋で帯は袋帯を着用して行きます。男性の場合はダークスーツの方が多いようです。もし、着物を準備できないという方は洋服で参加することもできるようです。その際は、着席したときでも膝が見えない丈でゆったり座ることが出来るフレアスカートがおすすめです。また、初釜の主人宅に事前に洋服参加の可否を確認するとさらに安心です。

 

髪の毛はアップにしてまとめましょう。アクセサリーや派手な髪飾り、華美な帯などはお茶室にふさわしくありませんので控えましょう。また、茶碗に傷がつく可能性がありますので、指輪や時計などもはずした方が良いでしょう。

 

この他に必要な持ち物として以下のようなものがあります。

  • 懐紙・・・お食事やお菓子の取りわけや口元や茶碗を拭うときに使用します。
  • ハンカチ・・・お食事の際に膝にかけます。
  • 替え足袋・・・畳を汚すことは失礼にあたるので、茶室前で履き替えます。
  • 袱紗(ふくさ)・・・御年賀を袱紗で包んで持参します。

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まとめ

いかがでしたか?茶道は奥が深く、始められたばかりの方には覚えることがたくさんあって大変ですよね。しかし、お茶をもてなす主人としてはお茶を楽しんでくれることが一番の望みのようなので、ぜひ緊張の中でもお茶の世界を楽しんでみてください。

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