晩夏の候の意味とは?読み方は?時期は8月上旬のいつからいつまで?

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残暑の候、晩夏の候は残暑見舞いなどによく使われ、 スピーチで耳にすることも多い時候の挨拶の枕詞になっています。

残暑の候(ざんしょのこう)、晩夏の候(ばんかのこう)と 初秋の候(しょしゅうのこう)の読み方と使い方を覚えて、 よりエレガントな挨拶を身につけてみましょう。

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晩夏の候の読み方と意味

晩夏の候と書いて、「ばんかのこう」と読みます。

意味は、「夏の終わり」です。

 

 

日本では古来より使われていた暦に準じて挨拶も変わっていきます。

特にわかりやすい例が12月31日までは「よいお年をお迎えください」 1月1日からは「あけましておめでとうございます」になるものですね。

 

同じく、春夏秋冬全てに「節分」があったため、 立夏(毎年5月上旬)から立秋(毎年8月中旬)の間が暦上の夏ということになります。

5月から夏というのは最近の気候でちらほら夏日になるところもありますが、 若干早すぎると感じられることもあるでしょう。

これも新旧の「夏」に対するイメージの違いです。 「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」と色にたとえて人生に当てはめる考え方もあり、 芽吹きの春、伸び盛りの夏、したくをする秋、迎える冬というイメージなら 桜が散って青葉が伸びだすころに夏が始まるのも納得できるのではないでしょうか。

 

同じく秋が8月中旬に始まってしまうのも、 夏ばての体を癒し、寒さに備えていく準備期間の秋の始まりと見ればけして早すぎません。

 

2016年の立秋はいつ?

2016年の立秋はいつだったかというと、8月7日です。

お盆にはすでに秋ということになります。

 

したがって今の時候の挨拶には秋が始まり、 冬へのしたくをにおわせるイメージを使いましょう。

「初秋の候」 「初秋のみぎり」 「爽秋の候(そうしゅうのこう・さわやかな秋)」 といった枕に 「秋雨明けぬ中お体はいかがでしょうか」 「朝夕涼しくなってまいりましたがお大事になさってください」 「まだ暑くならぬよう祈っております」 など、相手を気遣う挨拶を結んでみましょう。

 

ネットで調べられる例文どおりの挨拶はお相手次第でふさわしくないこともあります。

立夏から立秋に不幸があった方への挨拶では 喜んでいるような浮ついたものは控えたほうが良いでしょう。

 

逆に結婚、出産や昇進などの一般的にお祝いするべきことがらがあった方には 盛大にお祝いの意を挨拶や本文に加えられるのをオススメします。

時候の挨拶一つにも相手のことを気遣える思いやりの心を持ちたいですね。

 

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