タチアオイの種をまく時期、鉢の選び方。花が咲いた後の種のとり方

植物

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ハイビスカスに似た手のひら大の花をいっぱいに咲かせるタチアオイが季節を迎えました。

奈良時代の万葉集にもタチアオイを読んだ和歌があるほど、 日本では古くから梅雨時・初夏の花として愛されています。

現在では品種改良によって一重咲きと八重咲きの品種があり、色や縦に伸びる高さにも様々なものがあります。

日当たりと水はけさえ良ければ玄関先や花壇、プランターでも育てることができる手軽な花で、 園芸初心者でもきれいな花を楽しむことができます。

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タチアオイを2年目も咲かせるには?

多年草品種のタチアオイは株を残していれば同じ花が次の年も咲いてくれますが、 虫がつきやすい特徴があるのでうっかり枯れさせてしまうことも珍しくはありません。

一年草・二年草品種のタチアオイでも種を取っておけば枯れてしまった後も安心ですし、 株を増やして沢山のタチアオイを楽しむこともできます。

多年草品種の株を残す場合は花が咲き終わってすぐに茎を剪定してしまい、 来年の花に備えて休んでもらう作業がありますが、種をとる場合は花から実ができ、 種が熟すまで放置しておく期間が必要です。

ぎゅっと握った拳のような形の種袋が、残しておいた花と同じ数だけ付き、 ひとつの種袋から20~30ほどの種が採れます。

 

種の保存方法

種は硬い殻に覆われているので、冬の間寒いところへしまっておいて大丈夫です。

種まきの時期はその年の秋にまいて次の年の夏に咲かせる秋まき、 次の年の春に撒いてその年の夏に咲かせる春まきがあります。

タチアオイが開花せずに枯れてしまう主な原因は虫害なので、 苗状に育てて植え替えたあともよく様子を見て、虫が付いていたらきれいに駆除してあげるのが重要です。

採取した種の表面は水をはじいてしまうコルク状の皮に覆われていますから、 早く発芽して欲しいときは種まきの前日から水につけておくと良いでしょう。

タチアオイは痰きり、咳止めなどの薬効があるので、 咲き終わった花びらは乾燥させてハーブティにすることもできます。

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ウスベニタチアオイ(マシュマロウ)という品種では、根に粘り気と甘みのあるデンプンを含んでいます。 昔はお菓子のマシュマロの甘みと食感がこのデンプンでつけられていました。

今でもお菓子作りに利用されている方がいるので、花だけでない楽しみが人気です。

 

タチアオイの種を販売している場所

タチアオイの種はどこで購入すればいいのでしょうか?

一般的にはホームセンターに行けば手に入りますが、タチアネイという名前ではなくて、アルテアロゼアという名前やホリホックという名前で販売されていることもあるようです。

店員さんに写真を見せて、この花の種を買いたいと伝えると早いと思います。

 

適切な鉢の大きさは?

タチアオイを植える鉢は内径30cm程度の鉢が育てやすいです。

10号の鉢をホームセンターに行って購入しましょう。

 

種はいつ収穫すれば良い?

タチアオイは春と秋に種まきをすることが出来るので、種を植えた時期により回収記事が変わってきます。

春に植えた時は9月以降、秋の植えた時は翌年の9月以降です。

寒さには弱い花なので、日当たりが良い場所で育てましょう。

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