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キス釣りをやろうと思ってる方、特に初心者の方へ向けて、キスの釣り方や竿・リール・仕掛けの選び方やポイント、持って行くといい道具などをご紹介します。
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キスの釣り方
キスは引き釣りがおすすめです。
狙いを定めた方向に投入し(近くに投入してしまうと投入時にキスが逃げてしまう可能性があるため、なるべく遠くに投入しましょう)しかけを手前に引いていきましょう。
しかけが着水したのを確認したらベイルをおこし、竿をあおりながら天秤としかけがからまないように落ち着け、そのまましかけが海底に着くのを待ちます。
その後、竿を水平にして引き、引ききったら糸で巻いてを繰り返し、キスが引っかかるのを待ちます。
キスが引っかかった感触があったら、スピードをゆるめながらゆっくり引き続け、少し待ってからしかけを巻き上げます。
この作業を繰り返して、自分なりのコツをつかみながらキス釣りに挑戦してみて下さい。
竿・リール・仕掛けの選び方やポイント
〈竿〉
釣りの仕方や釣りに行く場所によって、飛距離が異なってくるため、用途に合わせた釣り竿選びをしなければいけませんが、標準的なものだと4m前後のモデル、25~27号前後のオモリ負荷に耐えられるもの、3本継のものがおすすめです。
〈リール〉
大手メーカーの投げ釣り専用のものであれば大抵問題ないです。
キス釣り専用のリールとして購入するのであれば、ドラグ無しで十分です。リールは高いものから安いものまでたくさん種類がありますが、高級なものは耐久性が良く、軽量化がより望める上、長く使うことも出来るので、お財布と相談してあまり安すぎるものではない、妥当なものを選ぶようにしましょう。
〈仕掛け〉
初心者の方には「吹き流し」と呼ばれている市販品がおすすめです。
片方を結んで引っ張り出すだけですぐに釣りができるような仕掛けになっており、海底でエサを漂わせるのに特化しているのが特徴です。
しかし、ハリが底を這うので根がかりしやすく、底と針先が擦れてしまうなどのデメリットもあります。
「吹き流し」に対し根がかりしにくい「胴付き仕掛け」は、重りが一番下についているので、ラインを張っていればハリが海底に触れないようになっています。
こちらはキス以外も引っかかりやすい特徴があります。
持って行くといい道具
・酔い止め(船釣りをする方におすすめ)
・サングラス
・帽子
・日焼け止め
釣り道具以外に見落としがちな船酔い対策、日差し対策などもしっかり準備して楽しいキス釣りをして下さい。
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